家族葬を船橋市であげるときの注意点

核家族世帯が多く、マンションが増え続けている船橋市では、家族葬を選ぶ人がさらに増加しています。とりわけ選ばれやすくなっているのが、もっとも費用がかからず式典が簡略化されている火葬のみの直葬です。決め手が価格ということで格安設定の葬儀社を選びがちとなりますが、慎重さが求められます。直葬は、お通夜も告別式も行わない最もシンプルな形式の家族葬ですが、火葬の費用はもちろん、遺体の搬送や安置にかかる費用も必要となります。直葬10万円以下など、広告であまりに格安を謳っている場合、必須の費用がオプション料金で加えられていき、支払い時にはかなりの高額になってしまうことがあります。直葬といっても、平均的な費用は概ね25万円ほどと言われていますので、10万円以下の格安プランで提示されていても、最終的には倍以上かかると考えておいたほうが無難となります。最初から平均的な額で提示している葬儀社を選択するほうが安心できる面もあります。

斎場の場所やアクセス方法も重要

家族や親戚のみの参列であっても、葬儀を行う斎場の場所についても、ある程度考慮しておくことが大切です。特にお通夜も告別式も行う通常タイプの場合、自宅からのアクセスが良いかどうかに加えて、遠方から訪れる親戚が到着しやすい場所であることが求められます。主要な駅の周辺に、家族葬も行える斎場が比較的多く設けられている船橋市ですが、葬儀社の自社ホールの場合、その葬儀社しか利用できないことがあります。自宅からアクセスが良い斎場を選びたい場合、そういった自社ホールかどうかも確認しておく必要があります。火葬のみの直葬を選ぶ場合、火葬場に併設されている公営の馬込斎場がさまざまな点で便利と言えます。公共交通機関の利用では、JR船橋駅北口からバスで15分ほどかかります。東武野田線・馬込沢駅からは徒歩20分ですので、やや不便ですが、船橋市民は割引料金で利用できる施設という点が魅力です。

納得のいく葬儀のためには準備が必要

入院先で亡くなると、病院からは早急な遺体搬送を求められます。葬儀社を決めていない場合、病院が勧めた葬儀社に決めてしまいがちとなりますが、プラン内容を吟味できないままに契約した結果、思わぬ高額になってしまい、後々悔いが残ることもあります。納得のいく葬儀を行うためには、事前に葬儀社を選んでおいて、いざというとき連絡できるようにしておくほうが安心です。万が一の事態に直面すると動転のあまり、冷静な判断ができなくなることもありますので、やはり事前に心構えしておくことは大切です。終活ブームによって、葬儀や墓所について事前に精査して決定し、エンディングノートに記載しておくことが、むしろ推奨されるようになっています。家族のみで納得のいく葬儀を行うためには、ある程度の準備は必要です。